津軽モダンとは

伝統を守りつつ、新たに創造した津軽塗 津軽モダンとは

「津軽モダン」のテーマは、和洋共生。
「和」を代表する伝統的な技法で生み出される漆器と、「洋」を主体とする現代の暮らしとの巧みな調和を、津軽モダンは目指しています。
それはまさに、新しいライフスタイルの提案。伝統の中から生まれた「現代の津軽塗」を、日々の生活の中に取り入れてみてください。

モダン静寂(しじま) 研ぎ出しの津軽塗

神様が住み、仙人が遊ぶかのような、夜明けの白神山地の心象風景をあらわした作品「静寂」です。山深く在る湧水に清いちからをもらった気がします。

モダン阿吽(あうん) 津軽塗技法 紋紗塗

特別な感情でもなく 脇目もふらない勤勉さでもなく 静かに漆の声を聞きながら 研ぎ出していく ただ真摯なこころと漆の吐息が生んだ紋紗塗「阿吽」です。

モダンななこ塗  研ぎ出しの津軽塗

慈しんだ娘が嫁ぐとき こころの糧として持たせた 花嫁道具 初々しく映える花嫁の白いおしろいに鮮やかな紅色 ななこ塗の小さく可愛い菜種輪に子孫繁栄の想いをこめて慈しみの紅色に仕上げました。


津軽塗の豆知識2

・津軽塗の種類
唐塗:一番ポピュラーな津軽塗。現在まで伝わる津軽塗の技法の中で、最も古い歴史を持ちます。
漆に斑点模様をつけ、さらに漆を塗り重ねます。その断紋を砥石や炭で研ぎ、艶を付けて仕上げます。

ななこ塗:菜種で漆の小さな輪紋を作り、乾いたら菜種をはぎ取り彩漆の小さな輪紋を作ります。
さらに地色になる彩漆を全面に数回塗りこみ、砥石や炭で小さな輪紋をムラなく研ぎ出して仕上げます。